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日経ビジネスのインタビュー バックナンバー(54)

日経ビジネスのインタビュー
バックナンバー(54)


ここに掲載しているのは、管理人・藤巻隆が
携帯サイトで運営していた時のコンテンツです。

2007年1月8日号からスタートしています。
1カ月分毎にまとめてあります。



● 2011.06.27
 (No.4)<227>
土壌を耕し続け人育てる

山西 健一郎(やまにし・けんいちろう)氏
[三菱電機社長]

日本のモノ作りのレベルは今でも非常に高いと思います。今回の震災で、海外の顧客に迷惑をかけた製造業があったとはいえ、それは日本の製造業が、品質やコスト、納期の面で高い技術を備えていることの証しです。ただ、技術レベルが高いとはいえ、今回の震災で抜けがあることが分かった。


ここは反省し、日本の製造業は以前よりも1段高い安全性、信頼性を構築する必要があるでしょう。先ほどの話とつながりますが、外部に指摘されている問題点を受け入れ、真の原因を追究し改善していくことが重要です。


常に畑を耕し、種をまき、一つひとつの事業を強くする。そのうえでインテグレーションしていくことが重要です。統合化していくことで、新しい事業の種が生まれます。


後は海外ですね。海外売上高比率は現在、33~34%。グローバル化については、まだ弱いと思っています。ここを2013年度以降のできるだけ早いうちに40%に引き上げたい。中国、インド、東南アジア、南米などが有望だと思っています。そのためにも海外を含めた人材育成に力を入れていく必要があります。



● 2011.06.20
 (No.3)<226>
情理絡めてアジア攻略

上田 準二(うえだ・じゅんじ)氏
[ファミリーマート社長]

今、中国では598店のファミリーマートを展開していますが、それを2020年度には8000店体制にします。この時期には日本を含めたグローバルで4万店体制になっているでしょう。そのうち2万9000店は海外です。


今年度内にインドネシアに出店する計画です。実は1年半前からFS(事業化調査)を続けてきました。この国の市場は有望です。人口は2億人を超え、国民の平均年齢は27歳前後と非常に若い。コンビニになじみやすい世代が莫大な人口の中心を占めているんです。


2009年の小売り全体の市場規模は132兆円前後といいます。そのうちコンビニが占める割合は8兆円程度にすぎません。さらに言えば、大手コンビニ、チェーンストア、百貨店を全部合わせても、まだ小売り全体の市場シェアの2割程度しかないんです。残りの8割のうち大部分は昔ながらの商店、専門店です。こうした店の経営者は高齢化が著しく、もはや存続が難しくなっています。置き換わっていくとすればコンビニでしょう。それが一番、合理的ではないですか。


直営方式で1日15万円程度の売り上げでも採算が合う店舗を6月中に被災地に出します。あらかじめ5坪程度の店舗ユニットを建設しておき、必要な場所にトラックで運んで組み立てます。この方法ならば短期間、低コストで出店できるでしょう。来客数が増えれば、新たにユニットを積み木のようにつなげればいい。


私は当初、被災地の加盟店の方々に謝ろうと思ったんです。「不便をかけました」って。でも加盟店の方々は、私がお詫びの言葉を半分も言わないうちに、「社長とんでもない。店が元に戻ったら心機一転、もっといい店にします」とおっしゃってくれた。私はその言葉を忘れません。



● 2011.06.13
 (No.2)<225>
安定供給、民間任せは矛盾

天坊 昭彦(てんぼう・あきひこ)氏
[石油連盟会長、出光興産会長]

エネルギーの安定供給には本来、国が責任を持つべきです。例えば、採算が合わない過疎地のガソリンスタンドには、国が補助金を出すなどして他地域と競争できる環境を整えれば、安定供給は守れます。


私は、日本は地熱発電をもっと導入すべきだと考えています。地熱発電は、太陽電池や風力発電などとは異なり、発電量が変動しません。しかも、火山大国の日本には、地熱発電の潜在力がある。日本には2300万キロワットの地熱資源があると言われ、これはインドネシアと米国に次ぐ、世界第3位の規模なのです。2300万キロワットといえば、原発23基分に相当します。


地熱発電の適地の大半は、国立公園の中にあります。また、周辺の温泉地の反対に遭い、断念した計画も多い。この10年で、地熱発電は1基も新設されていません。ですが、事業環境が整備できれば、地熱で多くの電力を得られる可能性があるのです。


実は、出光興産では大分県に1カ所、地熱発電所を持っています。それをもっと増やしたい。環境整備にリーダーシップを発揮し、発電事業を拡大したいと考えています。



● 2011.06.06
 (No.1)<224>
グローバル本社を欧州に

森 雅彦(もり・まさひこ)氏
[森精機製作所社長]

金属を削る精度にしても、マザーマシン(機械を作る機械)と言われるだけに、世の中に存在する機械で最も高い精度が求められます。機械が緻密に動くには、搭載するモーターやセンサーなどの部品も一級品でなくてはならない。また、顧客は購入した工作機械を20年くらいは使い続け、使用条件も過酷です。長期間にわたって安定的に動く耐久性も必要になり、工作機械は参入障壁が高い分野です。


人類にとってモノを作る価値がなくなることは将来もないでしょう。ですが、工作機械も技術的にはこれから成熟化が進み、いつかはそんな精度の高い機械は必要ないというところまで行き着いてしまいます。


震災によって工場や拠点の配置を見直すことはありません。ですが、本社機能がある名古屋は中部電力の浜岡原子力発電所から100㎞ちょっとの距離です。この間に新幹線や東名高速道路が走っており、協力企業も少なくありません。有事の対応策を多角的に見直しているところです。










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私は、『本当に役に立つビジネス書』というメインサイトのほか、『こんなランキング知りたくないですか?』や『新・大前研一名言集(改)』などのブログを運営しています。

日経ビジネスのインタビュー』という同じタイトルの携帯やスマホのサイトがありますが(PCでも閲覧可能です)、新たにFC2ブログ版を追加しました。

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